映画『ディストラクション・ベイビーズ』

ほとばしる剥き出しの魂

柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 岩瀬 亮 キャンディ・ワン テイ龍進 岡山天音 吉村界人 三浦誠己 でんでん / 監督・脚本:真利子哲也 脚本:喜安浩平 音楽:向井秀徳

12/7(水)Blu-ray&DVD発売!

製作:椎木隆太 森口和則 太田和宏 大和田廣樹 王毓雅 阿南雅浩 企画プロデュース:朱 永菁 プロデューサー:西ヶ谷寿一 西宮由貴 小田切乾 石塚慶生  ラインプロデューサー:金森 保 撮影:佐々木靖之 録音:髙田伸也 美術:岩本浩典 衣裳:小里幸子 ヘアメイク:宮本真奈美 特殊メイク:JIRO  アクションコーディネイター:園村健介 VFX:オダイッセイ 編集:李 英美 助監督:茂木克仁 制作担当:柴野 淳

製作:「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会(DLE、松竹メディア事業部、東京テアトル、ドリームキッド、大唐国際娯楽、エイベックス・ミュージック・パブリッシング)  製作幹事:DLE 制作・配給・宣伝:東京テアトル 制作協力:キリシマ1945

2016年/日本/108分/5.1ch/ビスタ/カラー/デジタル/R15+

© 2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会

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INTRODUCTION - イントロダクション

ほとばしる剥き出しの魂 日本映画史上もっとも過激な108分

剥き出しの魂が沸騰する。路上でいきなり見知らぬ人間に殴りかかり、ストリート・ファイトを繰り返す野獣のような若者。その異形のオーラとカリスマ性に惹きつけられ、共に凶行に及んでいく“恐るべき子供たち”──。脳髄がくらくらする衝撃、まさにこの映画自体が事件。日本から世界を震撼させる鮮烈な青春映画の登場だ。監督は新鋭ながらすでに高い評価を得る鬼才・真利子哲也。『極東のマンション』など初期の自主映画で伝説を作り、東京藝術大学大学院の修了作品『イエローキッド』がロードショー公開。大ブレイク直前のももいろクローバーが出演した怪作『NINIFUNI』はロカルノ(スイス)やロッテルダム(オランダ)の国際映画祭で特別上映されるなど、そのエッジーな作風に国内外で中毒者が続出。若くしてカルト的人気を誇る日本映画界の最終兵器だ。
今回は彼の商業映画デビュー作となる。監督の希望で共同脚本に『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平を迎えたオリジナルの世界観は、ここで徹底的に研ぎ澄まされた。「すべてをやりきった」と本人が語るとおり、純正100%、真利子(マリコ)映画の極限のかたちが満を持して世に放たれる。

映画の舞台は愛媛県松山市。中心部の街の商店街や三津浜にある造船所など、オールロケーションで撮影された。本作は真利子監督が、松山に足を運び風土や実際の住民たちからインスパイアされたものが大きく、映画と土地は切り離せない。また現代の若者たちの乾いた暴力に対比されるものとして、松山の伝統的な喧嘩祭りとして知られる秋祭りが配されている。現実の社会や人間模様をクールに見据える視座を土台としつつ、寓話的な想像力でジャンプした。これはリアリズムを軸とした観る者に得も言われぬ感情を呼び覚ます異端のフェアリーテイル(おとぎ話)でもあるのだ。

柳楽優弥×菅田将暉×小松菜奈×村上虹郎 新鋭 真利子哲也が生み出した刺激的で挑発的な衝撃作!

才能は才能を呼ぶ。監督の磁力と惹き合うように、いま最も注目される若手・新鋭俳優陣が集結。
最強のドリームキャストが奇跡的にそろった。狂気と表裏一体のピュアネスを湛えるカリスマ的主人公・芦原泰良には、柳楽優弥。おのれの欲望に忠実に、強そうなヤツを見つけては喧嘩を挑む過剰な生命力にあふれたアウトサイダーであり、超人的なダークヒーロー。『誰も知らない』でデビュー以降、常に高いハードルを自らに課してきた柳楽にとって新たな代表作となった。そんな泰良の相棒となり事件を加速させていく高校生・裕也には、菅田将暉。『そこのみにて光輝く』など多数の話題作に出演し、変幻自在の活躍を見せる彼が若手演技派No.1の実力を遺憾なく発揮する。泰良たちの危険な遊びに巻き込まれる少女・那奈には『渇き。』『バクマン。』など時代のミューズとして輝く小松菜奈。姿を消した兄・泰良を探す弟・将太には、『2つ目の窓』でデビュー以降驚異的に進化し続ける村上虹郎。さらに池松壮亮、北村匠海、三浦誠己、そして、でんでんと、各世代を代表する硬質の名優たちが脇をガッチリ固める。音楽は向井秀徳。フリーキーな先鋭的ビートを探究するロックバンド、ZAZEN BOYSを率いる彼が、今回はジャズ・ミュージシャンと特別編成。フリージャズ的なアプローチで映像と凶暴に絡みつくスコアと、エンディング・テーマ曲「約束」を制作。向井の音楽から多大な影響を受けた真利子監督からの直接の依頼を受け、かねてから真利子作品に興味を寄せていた向井による待望のコラボレーションが実現した。

STORY - ストーリー

ひとりの少年の純粋な狂気にのみこまれる

愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜。海沿いの造船所のプレハブ小屋に、ふたりきりで暮らす芦原泰良と弟の将太。日々、喧嘩に明け暮れていた泰良は、ある日を境に三津浜から姿を消す──。それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。
街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也。彼は「あんた、すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは──

CAST - キャスト

柳楽優弥

柳楽優弥(芦原泰良 役)

1990年3月26日生まれ、東京出身。『誰も知らない』(04/是枝裕和監督)にて第57回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本史上最年少で受賞。『星になった少年』(05/河毛俊作監督)、『シュガー&スパイス~風味絶佳~』(06/中江功監督)、『包帯クラブ』(07/堤 幸彦監督)、『許されざる者』(13/李 相日監督)など名監督の作品への出演を重ねる。更に12年、蜷川幸雄演出舞台「海辺のカフカ」、14年、宮本亜門演出舞台「金閣寺」で主演を務め、活躍の場を広げる。近年の出演作は『クローズEXPLOSE』(14/豊田利晃監督)、「アオイホノオ」(14/テレビ東京)『闇金ウシジマくんPart2』(14/山口雅俊監督)、『最後の命』(14/松本准平監督)、『合葬』(15/小林達夫監督)、「まっしろ」(15/TBS)、連続テレビ小説「まれ」(15/NHK)、『ピンクとグレー』(16/行定勲監督)、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16/福田雄一監督)、『任侠野郎』(16/徳永清孝監督)など。

COMMENT
暴力描写がとても多く、少年犯罪という問題をベースにストーリーが進んでいきます。このような題材がオリジナル脚本から劇場で公開されることをとても嬉しく思います。監督、スタッフ、キャスト皆が同じベクトルを以ってこの作品を盛り上げ、撮影現場には常に危うさと興奮がありました。仕上がりを観るのが、とても楽しみな作品です。劇中、泰良が発する言葉は五つほどしかなく、その代わりに行動や表情から彼の気持ちが表現出来ていれば嬉しいです。そして、真利子組で泰良という役を演じる事が出来て光栄でした。

菅田将暉

菅田将暉(北原裕也 役)

1993年2月21日生まれ、大阪出身。「仮面ライダーW」(EX)で、デビュー。主演作『共食い』(13/青山真治監督)で日本アカデミー賞新人俳優少尉を受賞。翌年『そこのみにて光輝く』(14/呉美保監督)では、高崎映画祭最優秀助演男優賞、日本映画批評家大賞助演男優賞など、国内映画賞を数々受賞。その他、代表作に、テレビドラマでは「35歳の高校生」(13/EX)、「民王」(15/EX)、NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」(13)、「ちゃんぽん食べたか」(15/NHK)、映画『ピンクとグレー』(16/行定勲監督)、『星ガ丘ワンダーランド』(16/柳沢翔監督)、『暗殺教室-卒業編-』(16/羽住英一郎監督)、『二重生活』(16/岸善幸監督)、『セトウツミ』(16/大森立嗣監督)、『デスノート2016』(16/佐藤信介監督)、『何者』(16/三浦大輔監督)、『溺れるナイフ』(16/山戸結希監督)等の公開を控えている。

COMMENT
撮影中、「阿修羅みたいだったよ」とニヤニヤしながら真利子監督が近づいてきてくれた事がありました。その時、衣裳合わせで「新しい菅田将暉を撮りたい」と仰ってくれた監督の顔が浮かび僕もニヤニヤしました。とても心地良い瞬間でした。人間の欲深さと衝動に反比例して実感していく現実への恐怖に僕自身答えが見つかりませんでした。でもそれが人間なんだと改めて感じました。そんな真利子組ならではの生々しさとファンタジーの両方を兼ね備えた新世界に生きるのが楽しくて仕方ありませんでした。

小松菜奈

小松菜奈(那奈 役)

1996年2月16日生まれ、東京都出身。2008年よりモデルとして活動。雑誌、PV、CMなどで活躍する。長編映画デビュー作『渇き。』(14/中島哲也監督)で第38回日本アカデミー賞、第39回報知映画賞、第69回毎日映画コンクール等多くの新人賞を受賞。以降も『近キョリ恋愛』(14/熊澤尚人監督)、『予告犯』(15/中村一義監督)、『バクマン。』(15/大根仁監督)と立て続けに話題作に出演。『連続ドラマW 夢を与える』(WOWOW/15/犬童一心監督)では連続ドラマ初主演を務める。その他出演作・待機作は『黒崎くんの言いなりになんてならない』(16/月川翔監督)、『ヒーローマニア‐生活‐』(16/豊島圭介監督)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(16/三木孝浩監督)、『Silence』(マーティン・スコセッシ監督)など。

COMMENT
今回、那奈を演じさせてもらいました。私と名前が同じこの那奈は心の底から悪い女です。人生初めて髪の毛を染めたり、初めてアクションをしたりと今までとはまた違う役に入る感じがしました。お芝居中はとにかく無我夢中で記憶がそんなにありません。それほど気持ちに余裕がなく過酷なもので、逃げたいと思う事もたたあった事は間違いないです。こんなにも役を演じていて「孤独・恐怖・嫉妬・欺瞞」全くポジティブ要素が一つもない役… でも、やりがいはとてもありました。

村上虹郎

村上虹郎(芦原将太 役)

1997年3月17日生まれ、東京都出身。2014年、第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品『2つ目の窓』(河瀬直美監督)主演で俳優デビュー。スクリーンで見せた鮮烈な存在感が世界中から賞賛を集める。その後も、『神様の言うとおり』(14/三池崇史監督)、『忘れないと誓ったぼくがいた』(15年/堀江慶監督)『さようなら』(15年/深田晃司監督)TVCF「JR SKISKI」、ドラマ「天使のナイフ」(15/WOWOW)などに出演。フジテレビ系スペシャルドラマ 『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(15/CX)でドラマ初主演を果たす。2016年東京芸術劇場『書を捨てよ街に出よう』で舞台初出演初主演を飾り、活躍の場を広げる。

COMMENT
駆け抜ける初夏。台本を一枚づつめくるにつれて覚えた高揚感は尋常ではなく、やっとこさ出逢えた同年代とガチガチに共演できる現場はこれまでになく熱いものでした。磯臭い造船所に足を掴まれ、社会の埃にまみれて葛藤を強いられる将太の見る世界はどこもかしこも善意を感じられない。泰良を演じられた柳楽さんを筆頭に、僕らは伊予弁と共に生き、吠える。

池松壮亮

池松壮亮(三浦慎吾 役)

1990年7月9日生まれ、福岡県出身。トム・クルーズ主演『ラスト サムライ』(03/E・ズウィック監督)でスクリーンデビュー。14年には『愛の渦』(三浦大輔監督)、『ぼくたちの家族』(石井裕也監督)、『海を感じる時』(安藤尋監督)、『紙の月』(吉田大八監督)などの演技により、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞、第27回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞、第57回ブルーリボン賞助演男優賞など多くの映画賞を受賞。その他の出演作・待機作は『劇場版MOZU』(15/羽住英一郎監督)、『シェル・コレ クター』(16/坪田義史監督)、『無伴奏』(16/矢崎仁司監督)、『海よりもまだ深く』(16/是枝裕和監督)、『セトウツミ』(16/大森立嗣監督)、『だれかの木琴』(16/東陽一監督)、『デスノート2016』(16/佐藤信介監督)など。

北村匠海

北村匠海(健児 役)

1997年11月3日生まれ、東京都出身。ダンスロックバンド「DISH//(ディッシュ)」のメインボーカル・ギターとして活躍。その他多くのTV、PV、CMなどに出演する。映画デビュー作は『DIVE!!』(08/熊澤尚人)。以降『重力ピエロ』(09/森淳一監督)、『沈まぬ太陽』(09/若松節朗監督)、『鈴木先生』(13/河合勇人監督)、『陽だまりの彼女』(13/三木孝浩監督)といった話題作に出演し、旬の若手俳優として注目を浴びる。その他の出演作は『信長協奏曲』(16/松山博昭監督)、『セーラー服と機関銃-卒業-』(16/前田弘二監督)、『あやしい彼女』(16/水田伸生監督)など。

三浦誠己

三浦誠己(河野淳平 役)

1975年11月16日生まれ、和歌山県出身。映画デビュー作は『岸和田少年愚連隊』(96/井筒和幸監督)。以降も数多くの名作・話題作に出演する個性派バイプレイヤー。『アウトレイジ』(10/北野武監督)、『冷たい熱帯魚』(11/園子温監督)、『まほろ駅前多田便利軒』(11/大森立嗣監督)、『MONSTERZ モンスターズ』(14/中田秀夫監督)、『私の男』(14/熊切和嘉監督)、『海を感じる時』(14/安藤尋監督)、『極道大戦争』(15/三池崇史監督)、『ピンクとグレー』(16/行定勲監督)など名監督からの信望が厚い。待機作は『団地』(16/阪本順治監督)。

でんでん

でんでん(近藤和雄 役)

1950年1月23日生まれ、福岡県出身。『の・ようなもの』(81/森田芳光監督)で映画デビュー。『冷たい熱帯魚』(11/園子温監督)での強烈な演技で第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を始め数多くの映画賞を受賞。『母べえ』(08/山田洋次監督)、『CUT』(11/アミール・ナデリ監督)、『ヒミズ』(12/園子温監督)、『ライク・サムワン・イン・ラブ』(12/アッバス・キアロスタミ監督)、『清州会議』(13/三谷幸喜監督)、『極道大戦争』(15/三池崇史監督)、連続テレビ小説「あまちゃん」(NHK/13)、「ど根性ガエル」(NTV/15)など、独特の個性でジャンル・国境を越えた話題作に出演。2016年も『信長協奏曲』(16/松山博昭監督)、『下衆の愛』(16/内田英治監督)と出演作が続いている。

STAFF - スタッフ

真利子哲也

真利子哲也(監督・脚本)

1981年、東京都生まれ。法政大学在学中に8mmフィルムで自主制作した短篇『極東のマンション』『マリコ三十騎』が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で2年連続のグランプリ受賞、世界で最も歴史あるオーバーハウゼン国際短編映画祭で映画祭賞を受賞など、国内外で注目を浴びる。東京芸術大学大学院の修了作品『イエローキッド』は、バンクーバー国際映画祭をはじめ各国の映画祭で高い評価を受け、学生映画として異例の劇場公開。毎日映画コンクールで新人賞、高崎映画祭、日本映画プロフェッショナル大賞にて監督賞など受賞多数。続く『NINIFUNI』は、42分の中編ながらロカルノ国際映画祭で特別作品として選出され各地から反響を呼び、劇場公開となる。またオムニバス映画の1編『FUN FAIR』ではマレーシアにて撮影を敢行。沖縄国際映画祭にて発表後、国内で劇場公開され、話題を集める。その後ドラマやMVなど活動を広げながら、意欲的に作品を発表。本作『ディストラクション・ベイビーズ』は、満を持してのメジャーデビュー作となる。

COMMENT
偶然、松山にある呑み屋で興味深い人と知り合い、取材をはじめ脚本を書き進めて、およそ3年かかりましたが、ようやくここまできました。オリジナルの題材で困難はあったものの今このタイミングでしかできないこともたくさん盛り込んで、集まった役者やスタッフをはじめ、愛媛で知り合った仲間たちも混じえて、ゼロから作り上げた手応えがあります。目下、痺れるような仕上がりになるように完成まで油断せずやっていこうと思う次第です。

喜安浩平(脚本)

1975年、愛媛県生まれ。大学在学中に演劇活動を開始。98年にナイロン100℃に参加、現在も劇団員として活動中。並行して、00年より自身が作・演出を手掛けるユニット『ブルドッキングヘッドロック』を旗揚げし、勢力的に公演を行なっている。12年、吉田大八監督とともに脚本を手掛けた映画『桐島、部活やめるってよ』が、翌年、第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞をはじめ各賞を受賞し、話題を集める。現在は、舞台の脚本と演出、映画やTVの脚本を手掛けつつ、俳優・声優としてもマルチに活動している。脚本を手がけた主な映画作品に、『幕が上がる』(15/本広克行監督)、『ストレイヤーズ・クロニクル』(15/瀬々敬久監督)などがある。

佐々木靖之(撮影)

1980年、宮城県生まれ。近作に、『不気味なものの肌に触れる』(14/濱口竜介監督)、『グッド・ストライプス』(15/岨手由貴子監督)、『5windows ebis』(15/瀬田なつき監督)、『ディアーディアー』(15/菊地健雄監督)、『蜃気楼の舟』(16/竹馬靖具監督)、『ふきげんな過去』(16/前田司郎監督)などがある。真利子監督作品は、短編などに続いての参加となる。

岩本浩典(美術)

1980年、岐阜県生まれ。代表作に、『リアル鬼ごっこ3/4/5』(14/安里麻里監督)、『ジヌよさらば~かむろば村へ~』(15/松尾スズキ監督)、『味園ユニバース』(15/山下敦弘監督)、『アリエル王子と監視人』(15/稲葉雄介監督)などがある。真利子監督作品はTVドラマ『ノーコン・キッド~ぼくらのゲーム史~』(13/TX)に続いての参加となる。

髙田伸也(録音)

1981年、千葉県生まれ。代表作に、井口奈己監督『人のセックスを笑うな』(08)、『ニシノユキヒコの恋と冒険』(14)、冨永昌敬監督『乱暴と待機』(10)、『ローリング』(15)、沖田修一監督『滝を見にいく』、瀬々敬久監督『罪人の嘘』(14)、『64 ロクヨン 前後編』(16)などがある。真利子監督作品は『NINIHUNI』、『FUN FAIR』などに続いての参加となる。

李英美(編集)

1977年、愛知県生まれ。代表作に『東京公園』(11/青山真治監督)、『ポテチ』(12/中村義洋監督)、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(12/庵野秀明総監督)、『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』(13/御法川修監督)、『銀の匙 Silver Spoon』(14/吉田恵輔監督)、『クローバー』(14/古澤健監督)などがある。

THEME SONG - 主題歌

「約束」
作詞・作曲:向井秀徳

運命の衝動
すれちがってあなたを 塗りたくって黒に
裸のコオロギが たどりついた街の色
壊した約束が消えゆく 真っ昼間の向こうへ
焼けつく存在 笑いながら見てる
冷たい空気漂って

狂った三日月が優しすぎて そんな夜
アブない女が吐いている
鈍い時間いらついて
ささくれだって押さえきれない
いつまでたってもやめられないのね
向井秀徳

向井秀徳(音楽)

1973年生まれ、佐賀県出身。1995年、NUMBER GIRL結成。99年、「透明少女」でメジャー・デビュー。2002年解散後、ZAZEN BOYSを結成。自身の持つスタジオ「MATSURI STUDIO」を拠点に、国内外で精力的にライブを行い、現在まで5枚のアルバムをリリースしている。また、向井秀徳アコースティック&エレクトリックとしても活動中。2009年、映画『少年メリケンサック』の音楽制作を手がけ、第33回日本アカデミー賞優秀音楽賞受賞。2010年、LEO今井と共にKIMONOSを結成。2012年、ZAZEN BOYS 5thアルバム『すとーりーず』リリース。今作品は、ミュージック・マガジン「ベストアルバム2012 ロック(日本)部門」にて1位に選出された。著書に『厚岸のおかず』などがある。

COMMENT
この映画には言い訳が無い。この痛みに理由が無い。混乱を恐れていない。とにかく強い。こんな日本映画をずっと待っていた。また新しい何かが始まる気がする。この映画に音楽として参加させてもらったことを私は光栄に思う。

12/7(水)Blu-ray&DVD発売!

© 2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会

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